鯛の迫は、先史時代、波が打ち寄せる海岸で、砂浜と小高い岩場が入り組んでいました。
迫(さこ)は、日本語の意味としては、狭処(さこ)が原義で、山と山に挟まれた谷のことをいいます。
谷を流れる水が豊かな栄養を海に運び、この付近は鯛がたくさんとれました。
鯛の迫の由来はここからきています。
太田川の支流である安川は、江戸時代によく洪水が起こったと記録にありますから、川の水が運ぶ砂石が
堆積し、長い年月の間に海が後退して、この地は山に囲まれた丘になりました。
今も鯛の迫川は、山と山に挟まれた狭い谷間を流れて、安川にきれいな水を供給しています。
川の幅は平均して2mの狭い川です。
鯛の迫の動植物 巣穴から出てきたヤマガラ 虫をとってきたヤマガラ
鯛の迫の古代遺跡