【トピックス】中国で小人村発見さる 村民すべて身長40〜80cm


4月2日まで中国江蘇省南京市に滞在して留守でした。びっくりするニュースがあります。

3月28日付け日刊新聞『服務導報』紙に、「四川省に“小人村” 農作物も“小型”」という見出しで記事が出ていました。


  四川省に小人村 農作物も小型

 陽鳴村は、四川省東部の資中県の東南60kmにある辺鄙なむらだが、数十年来、全村の男女すべての身長が80cm前後で、ある人はわずか40cmの身長しかない。 この“矮人村(小人村)”の人口は1960年代に約120人、現在は110余人。

 村民の話によると、彼らはだいたい5,6歳の時に生長が止まり、成人しても身長が小さいため結婚して家庭をもつことが難しく、独身のまま村にとどまるケースがほとんど。 なぜ身長が高くならないかという原因については、これまで諸説紛々。 その後、さらにびっくりする事実を発見したところによると、村の中央の農作物も、なぜかわからないが高くのびず、村の外、数百bの所から樹木が繁茂している状態。 

 その“元凶”とみられているのは、二十年余り前に掘られた井戸で、村民は数十年来、飲用水としてこの井戸の水に頼っていた。 ある機関がわざわざそこに出かけて何度も化学的検査をしたところ、水の成分のなかでカルシウムとリンなどの元素が非常に不足していることが判明、それが人体の生長にきわめて不利に作用していることが明らかになった。                (本紙成都発)

ううぅ〜ん 中国は「すごい」


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